恒例のシオン山幼稚園の給食試食会、今回は１５組の親子に参加していただきました。


まず、主任よりシオン山幼稚園の給食の特色のお話がありました。
シオン山幼稚園では１９９６年(平成８年)に完全給食(主食・おかずがそろった食事)を再開して以来、
園内施設で作った昼食をみんなで頂いています。

おかずは和食中心で、調理の方が毎日いりこや鰹節などを使って出汁を取るところから作り始めます。
主食のご飯は、麦、胚芽米、もちきびなどを混ぜて炊いたものをいただきます。

午前中の外遊びの時間、厨房から給食のとても良いかおりが園庭まで届くと、
子どもたちは「今日の給食はなにかな～」「今日のおかずはおサカナだよ」
とおしゃべりしていることもあります。


今回のメニューは、
　雑穀ごはん
　豆腐とわかめの味噌汁
　カレー風肉じゃが
　いりこと昆布の佃煮
　　　　　　　　でした。


初めてのシオン山の給食にドキドキの男の子、一口食べてみると


おいしい～。とにっこり。


お母さんに食べさせてもらっていた女の子も、


自分でどんどん食べていました。

参加のお母さんからは
「カレー味なので濃いめかと思ったら優しい味でした」
「子どもは家ではみそ汁を残すこともあるのに、今日は全部食べていました」
など、シオン山の給食を喜んでくださっているようでした。

是非、シオン山の給食を毎日楽しんでいただけたらと思います。